生活

2008年7月 6日 (日)

花火抜きの独立記念日

あっという間に時間は過ぎていくものだが、、

今週はECBの利上げやISM、雇用統計等といった海外市場における重要イベントを必死になって追いかけていたが、ふと1年前を思い出した。

ちょうど1年前の今頃、米国の独立記念日(7月4日)には近所総勢2,30名程度で夕方からBBQをし、夜暗くなってからは皆でバークレーの裏山を駆け上がって、大学のキャンパスやサンフランシスコ、オークランド、サウサリート等で同時に開催される花火を眺めたものだ。まだ渡米して1ヶ月だった自分が、昨年ここで知り合ったことがきっかけで、以降現在に至るまで親交を深めた方は多い。花火自体は日本のものと比べると大したものではないけれど、それでも現地では1年を通じて打ち上げ花火を見学できる唯一の機会でもあり、それなりに盛り上がっていた。我々以外にもBBQ+花火見学をあちこちで楽しむ姿が見られた。

しかし今年はカリフォルニア北部で乾燥した天候による山火事が相次いでいることから、各地の花火は総じて中止だという。花火抜きの独立記念日などありえないという感覚だろう。1年前の自分がそうだったように、新たにベイエリアに足を踏み入れた人達が、米国市民の仲間入りを身を持って感じるイベントが、今後ともその役割を終えることなく続いて欲しいと願う。

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2008年6月21日 (土)

再びマーケットの世界へ

>働き始める

職場での新たなアサインメントは、外貨の短期金利操作。

ということで、円貨を中心とした渡米前の職務経験と、バークレーで勉強したことの両方が役立つ面白そうな内容。希望するフロント業務であるのが良かったし、実はマネジメントの要素も強く、やや緊張もしている。

マーケットの方はといえば、サブプライム問題がさらに凄みを増して影響が波及しており、ボラタイルになってきている。プライシングに間違いは許されないので、緊張感を持って臨まないといけない。Blackberry(昔のポケットロイター)やBloomberg Anywhere(自宅のPCからでもBloombergを見ることが出来る)を持たされ、いつでもどこでも24時間市況を把握出来る。マーケットからは逃げられない状況にいるということだ。

>飲み会

ここ2週間ほどはほぼ毎日、1年振りに再会した方々多数と飲みに行かせていただいた。

尊敬する上司の一人ともl、渡米直前に送別してもらった同じ店で、歓迎会を開いていただいた。経営課題とビジョンを伺ったときに驚くほど共感出来るものがあった。何と配属通知前に聞いたその内容について、その後判明した自分のミッションに深く関わることに。。

また昨日はMFE08の東京組5人とも飲んだ。彼らが全く環境の違う国で馴染んできているのが微笑ましかった。ビールの注ぎ方などといったルールのひとつひとつについて、存在そのものが彼らにとってユニークだろう。

こうして帰国して2週間が経った。以前ほど時間が取れないが、考えを整理する機会は絶やすことのないようにしたい。

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2008年6月 8日 (日)

東京での4日間を振り返る(6/4-8)

帰国して5日が経過。この間は引越に伴う諸手続きを済ませたり旧交を温めたりと、あっという間であった。

>ネットワーク

バークレーにいる方々とのやりとりも再開。Facebookというネットワークもここへ来て役立っている。Facebookは日本のmixiにあたるSNSだが、元々学生中心に始まったこともありmixiよりも真面目な目的で使われているし、正直使いやすい。

誤解してはならないのは、ネットワークの本質は対面から始まり、ネット経由のツールはあくまで補助的な位置付けだということ。バークレーで深い友好を維持出来た方達のカテゴリは、①生活・学習・求職などにおいて何らかの助け合いをさせていただいた研究者・学生②自分自身の発言度合いが高かった授業におけるクラスメート の2つに集約されており、自分とはどういう人間なのかを積極的に発信し、理解してもらった相手ということになる。その点において受身になってしまうと、社交辞令の挨拶と天気や旅行程度の「どうでもよい」話題を交わしたあと、見事に交流は途絶える。ネットの力で挽回出来るものではない。逆にそうした点を乗り越えると、本当に強固な関係を築くことが出来る。

(自分も含めて)大人しい日本人は、「自分に関する情報の積極発信」の重要性について特に意識すべきことなのかもしれない。

>電気屋さんとサービス

ホテルの近くに電気屋さんが多いので、空いた時間を使ってブロードバンド申し込みや携帯の契約など必要な用事を済ませ、売り場を色々と見て周った。携帯料金体系が一変してしまったこと(単純なものをわざとわかりにくくしているとしか思えないけど、結果的に以前よりも安価になっている)、ipod等アップル製品が割高なこと、等も印象に残ったが、何よりも日本の店員さんの説明能力とサービスのきめ細かさはピカイチだと思った。これでもサービス面で文句を言うお客さんはいるのだろうけど、神経質すぎると思う。

アメリカでは丁寧な説明はおろか、担当者によって説明が食い違うことが珍しくない。帰国直後にも、バークレーで解約したケーブル会社と料金請求に関してチャットとメールで問い合わせしたが、再三のやり取りを要した。

>旧交

1年ぶりの再会となる方々と夜は懇親。1年で結構変わる部分はあるんだなーと感心。やはり日本の食べ物は旨い!

6日間過ごすホテルもいよいよ明日で退出。ラウンジで夜景をみながらお茶し、マッサージチェアでくつろぐのも今日で最後だ。

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2008年6月 4日 (水)

日本到着(5/31-6/3)

>引越し

最後の2日間は諸手続きや家の引越作業等に忙殺。それでも近所の方のお家にお招きいただいたり、ゴルフ打ちっぱなしに行ってみたり、それなりに楽しみの要素もあったのが良かった。家を引き払った後はPeet's Coffeeでお茶、その後大学の研究所の駐車場やトレジャーアイランドから夜景を見たりして、サンフランシスコのホテルへ。

Astro_boy Bay_area_view

>出発

空港でAssetBackedSecurities等の授業でお世話になった先生に遭遇。クロアチアとその周辺の中銀関係者を集めた講演に向かわれるとのこと。色々と話過ぎてラウンジに行く時間が無くなってしまったが、最後の最後に知っている人と話が出来て良かった。何とバークレーMFEの名称変更が予定されているという仰天情報も。。

>到着

たったの1年離れていただけなのに想定以上にカルチャーショックを受けた。

とりあえず第一印象を挙げると

<良かった点>

・日本語なので自分達にとって安心

・意外と緑が多い~カリフォルニアは自然が豊かだが、乾燥のせいかハゲ山が多い

・人がお洒落

・サービスが丁寧

・ブロードバンドが早い

<悪かった点>

・空気に湿気があり、重たい

・人々の表情がやや暗い(?)。バスの運転手さんが挨拶しても答えない、列では人を譲らない、等。

・英語表示の看板が少なく、また空港やバスの案内担当者が皆早口なので(少なくとも自分にはそう感じられた)、日本語を話さない外国人にはまだまだ厳しい。

・携帯が発達しているせいか、無線LANを使える場所が少ない。

空港やホテルではことごとく英語で話しかけられた。日本人離れしてきているのか、少々不安だ。

ということで、1年間の留学を無事終えた。振り返ると良い環境で勉強が出来たというのもあるが、何よりも普通なら全く縁が無かったはずの方々との出会いが最大の財産だ。

周囲で支えていただいた方々には本当に感謝しています!

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2008年5月29日 (木)

Yoshi's(5/26-28)

>ジャズ鑑賞

前々から行きたいと思っていた、オークランド中心にあるYoshi'sというジャズクラブへ。売れっ子達が演奏しに来る割には値段は手頃。寿司屋も併設しているが、我々が行ったのは遅い方の回(夜10時~)だったので、バーのみが開いていた。 演奏自体も大満足。

店の前の道路では、路面電車のように巨大なアムトラックが走っている。

Yoshi_2

>ChezPanisse

結婚記念日ということもあり、自宅のすぐ近くにある、このあたりでは有名なレストランへ。お任せのフルコースで、ワインを合わせると一人100ドル近くする値段等については賛否両論だ。しかし味はもちろん、食材(全てオーガニックらしい。。別にこだわりはないが)、受けるサービスやワインの取り揃え、店の雰囲気などを全て勘案すれば、ペイすると思っている。いつも店が混雑していて、予約開始直後に満杯となるのも、そういった価値を見出す人達が多い証拠だろう。

>その他

複数の銀行で開設していたUSドルの銀行口座を整理、間もなく使用目的が生活資金から運用資金となるので、CheckingAccountの圧縮とMoneyMarketAccountへのシフト、流動性重視から運用収益重視型へ変更した。受付の人の手が早いわけではないが、システムが効率的に運用されているため手続きは極めて迅速だ。

帰国に備え買い物等も。MemorialDayのアウトレットショップは混雑していた。

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2008年5月26日 (月)

先生宅へ(5/25)

MBAの授業"Global Strategy"でお世話になっていた、T先生主催のバーベキューパーティへ参加。

これまでも先生からは、自分が単なる聴講生という立場かつ他の優秀なクラスメートに比べ出来が悪かったにも関わらず、何かと気に掛けていただいていた。学生としての活動のみではアメリカ文化を真に理解することは出来ないだろうということで、先生自らご家族や近所の方々をご自宅に集めて開催する今回のパーティにお招きいただいた。

ご自宅はワインの産地としても有名なSanta Rosaという場所にある。敷地の広さは恐らく一山分くらいで、巨大な居宅数軒を、奥様一人で手入れされているというバラ園が取り囲む形。とても個人のものとは思えない豪邸だ。これまで訪問した個人宅の中では最大級だと思う。

Front Garden1 Garden2

この日は総勢20名程度がプール併設の来客用別棟に集まり、アットホームな雰囲気であっという間に夜になった。一緒に参加されていたご近所の方々(なかには先生の息子さんの彼女の母親も!)は極めてフレンドリーで、唯一のアジア人・唯一の学生である我々夫婦も話に混ぜていただいた。

この1年間アメリカに関して色々と感じた事はあり、必ずしもポジティブなものばかりでは無かったが、こうして最後に人の温かさ・(精神的な)豊かさに触れる事が出来てとても嬉しかった。

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2008年5月19日 (月)

初WALMART(5/18)

世界最大企業WALMARTに行ってみる。車で20分程度と微妙な距離にあるため、これまで訪れたことは無かった。

印象としては日本でもよくある大手スーパーとあまり変わらなかったが、1F⇔2F間を移動する時にカート専用のエスカレーター(カートが斜めにならないよう工夫がしてある)があったり、レジでは「回転ハンガー」のような台に、予めビニール袋が開いた状態で引っ掛けることでスムーズに袋詰め出来るような装置があったりと、何かと効率性を重視しているかのようだった。優れたオペレーションは日本の持ち味だが、そのためのシステムは実はWALMART等の米国企業で開発されたものが多い。

安売りしているお買い得品があり、5ドルのDVD(ヒッチコック20本!)と、10ドルのプレステ用ゲームを購入。通常品の価格については普段利用しているCOSTCOよりは若干高め。ただしてしまった。確かWALMARTはCOSTCOやTARGETに急速な追い上げを受けているはず。全体としては、残念ながら現時点でライバル社と明確に違う何かを感じることは出来なかった。

ついでに家近くの小さな公園"Indian Rock"で景色をしばし眺める。文字通り巨大な岩で、「ミニ絶壁」を作り出しているため、ロッククライミングの練習をする人達が何人もいた。

Indian_rock

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2008年5月17日 (土)

近隣散策引き続き(5/17)

土曜なので引き続き付近散策に没頭。

>チョコレート工場見学

Sharffen bergerという、地元では有名な高級(?)チョコレートの工場を見学。無料で参加できるこのツアーでは、延々1時間に及ぶレクチャー(カカオ豆の栽培から仕入れ、チョコ製造に至るまで細かい)を受けるほか、またチョコレートそのものを沢山試食することが出来る。

チョコレートはどこのスーパーでも売っており板チョコが1枚2-3ドルと割高だが、良質のカカオを直接仕入れ、高純度であるためコストが高くなっている模様。甘いミルクチョコレートというより、ほんのり苦いカカオ本来の風味を活かした、大人向けの味という印象。

チョコそのものは独自に作り続けているものの、数年前よりHershey'sが経営する形となった模様。

Chocolate_factory_1 Chocolate_factory_2

                               

>Oakland Museum見学

この博物館に車を寄付したこともあり、訪れたいと思っていた場所だ。多くの展示場所が工事中だったのは残念だが、1Fのカリフォルニアの自然についての展示は圧巻。

Oakland_museum_1 Oakland_museum_2

                                   

>Wholefoods体験

普段通っているBerkeley Bowlよりは小さめだが、売られている食料品の殆どがオーガニックであったり、とにかく商品の質が高い。この国の勝ち組は質を金で買う仕組み。店員さんもとても感じが良い。

Whole_foods_1 Whole_foods

                                                                 

>お別れ会

こちらで会計コンサルタントをやられているNさんと食事。母国に帰る意思は無いとのこと。すごいなぁ。。

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猛暑のベイエリア(5/12-16)

この時期のベイエリアとしては極めて高い30度台半ばの気温が続き、少々へばり気味。バークレー周辺の殆どの場所にはエアコンが無く、逃げ場が無い。学校のPCルームへ涼みに行くことも。

>FinancialSeminar(PhD)

今回は半期に一度のStanfordとの合同セミナー。Stanford側の発表は"Risk and Return Characteristics of Entrepreneurial Companies"と、シリコンバレーならではのテーマ。ただし議論はデータの抽出や推計の方法といったテクニカルな部分に終始したのが残念。定量分析にはやはり不向きか。。

一方Berkeley側は"Bank Lending and the Term Structure"という興味深いテーマ。資本がバンキングセクターとリスク許容セクター(エクィティ)間をどのように移動するのかモデル化し、金融政策や経済全体への影響を考察するというもの。いつの時代・環境においても議論すべき非常に大きなテーマだと思うが、何故か議論が盛り上がらず。。

>お別れの食事会

昨年色々な方々にお別れ会を参加させていただいたように、今年もこちらでお世話になった方との最後の懇親。現地ではそこそこ有名な(何と「カリフォルニア巻き」を発明した!)Y寿司では越後麦酒と(久々の)日本酒に酔いしれ、暑さを忘れる。

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2008年5月12日 (月)

ポイントレイズ(4/11)

サンフランシスコの北へ向かって車1時間半ほど走らせると、途中山や谷、川、牧場を駆け抜け、やがてPoint Reyesという国立公園内の海岸に辿り着く。

今日は近所の方とここでピクニック。海岸の少し手前で立ち寄ったお店で生牡蠣を食べ、海岸では景色の良い断崖に登ってみたり、灯台の側まで行ってみたりした。晴れているにも関わらず風速70mph(時速100キロ弱!)という暴風の中、荒れ狂う太平洋を眺め、1ヵ月後にはこの海を渡るのかと思うと何とも感慨深かった。

Poitn_reyes_1 Poitn_reyes_2

                                        

帰りに再び同じお店に立ち寄って生牡蠣を大量買い。まだ生きている巨大な牡蠣が1個60円程度で買えるので非常にお得。レモンをかけ、醤油やケチャップを垂らしても良いし、そのままでも中に含んでいる海水のおかげで十分食べられる。全て当日の夕食で平らげる。牡蠣の殻割りは大分マスターしたし、美味なので機会があればもう一度行きたい。

Oyster1 Oyster2

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異文化理解(5/10)

異なる文化を理解すること....これは今回の留学の大きなテーマの一つであり、また時間を追うごとに難しいと感じている要素だ。これは単に宗教がどうとか行事の違い、自己主張の度合いといった目に見えるものというよりは、そこに住む人の行動の元となる考え方や深層心理、社会的背景についての相互理解である。こうしたものは分析そのものが難しいばかりでなく、自文化ですら他人から違いを指摘され初めて認識するものも多い。こうした要素について理解し、また自分のアイデンティティーを他人に理解させるほど骨の折れる作業は無い。

親しくしてもらっているアメリカ人と、最後の挨拶がてらサンフランシスコの名所巡りと食事で半日過ごした。元々日本には興味があるが、時間を追うごとに受ける質問が凄みを増し、真剣議論に発展することが多くなった。その中には必ずしも日本人の自分から見て正しい認識とは言えないものも多数あったが、何より「親日家」の彼ですらこのように感じているということは、多数のアメリカ人の日本に対する違和感はとてつも無いのであろう。

いくつか受けた質問のうち興味深いものと自分の反論(?)は以下の通り。

「何故日本人女性は、他人との食事やお茶の際、政治や芸術、教養全般についての話題を避け、「うわべだけの話」をしたがるのか?」

別に女性に限った話では無い。本当に親しい間柄の男性間でも、通常酒の席では四六時中そうした「重い」話題に興じることは少ない。政治の話は出ないことはないが、むしろそうした真剣な議論と、流行の軽い話題とのバランスが重要だと見なされる。

そういう中で、日本は(幸か不幸か)他の国と比べ女性の社会進出度が低い。これは国民の間で富の分配がうまくいっており、他のアジア諸国のように「高騰する生活費を賄うための手段」を講じる必要性も小さいことも影響しており、必ずしも悪いことではないと思う。社会進出の必要性が無い中で、女性の日々の関心が家庭に向かうのは自然ではないか。(当然、日本には意欲があり優秀で、社会で活躍している女性も多い。ここでは他国、特にアメリカとの比較の話。。物事を一般化、抽象化するのは非常に危険だが)

一方、アメリカでは人々の貧富の格差が大きく、特にビジネスにおいては政治や芸術、ワインなど「高い教養のある人にしか出来ない話題」で差別化しようとする。そうした社会に女性が大きく進出しており、必然的に男女ともそのような話題を日常的に口にするようになる。

「何故日本人はホームレスに金をあげないのか」

多分アメリカ人の中にキリスト教による慈悲の心理が浸透しているのだと思う。日本で西洋諸国によるキリスト教布教のチャンスが何度かあったにも関わらず、一般民衆に広く浸透しなかった理由の一つとして、多民族から支配された歴史が無いため、日本国民を支配する際の共通イデオロギーそのものが必要なかったこともあろう。

「日本料理はたまに食べるには美味しいが、塩辛いものやしつこいものが多く、毎日食べるのは苦痛だ!」

我々日本人が、西洋料理に触れた際に口にする感想と全く同じであることがとても興味深い。日本食はさっぱりしていると思っていたが、考えてみると実は漬物、味噌汁、から揚げなど塩気のある食べ物は多い。結局、慣れない料理について塩辛さや甘さ、脂っこさが目立って感じる錯覚なのではないか。

他にも沢山の疑問をぶつけられたが、正直100%彼を説得出来たとは思わない。ただ、異文化に接するだけではなく、深く理解することの難しさと、自分自身も相手国を誤って解釈している危険性を認識するには十分だった。

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2008年5月 4日 (日)

最後1ヶ月の過ごし方(5/3)

>復習

行こうと思っていたAdultSchoolの土曜日のセッションが休講になってしまったため、自宅でStatisticsの復習。僅か1ヵ月半の間にすっかり忘却してしまったことに気づき焦る。

>留学目的達成のための残り時間の過ごし方

一般にビジネススクールへの留学する目的は、①思考方法の整理・②異文化との触れ合いも含めた固定観念の打破・③人脈形成・④スキル向上の順になるであろうが、自分の場合④②③①とやや特殊である。つまり実務で即使える統計学、計量経済学は最重要項目④なので、留学最後の1ヶ月間はこれらの復習に割こうと思う。

後はお世話になった方々との懇親も順次予定を入れさせていただいている他、旅行で②を達成しようと思う。

以上のほか最後に引越しがあるが、決して面白い作業ではないものの、決められたことを淡々とこなすだけなので大したことは無い。引越し業者の手配、実家へワインの宅配、クレジットカード解約申し込み等は既に着手。

留学を振り返るのは最後だが、これまでのところ人生で最も充実していた1年だと思っている。後悔の無い締めくくりにするためにもうひと踏ん張り。

というわけで、明日からカナダへ。

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2008年5月 3日 (土)

授業他(4/29-5/2)

>授業

最終回となるReal Estate(MBA), Psychology & Economics(Economics)に参加。

>大学付属の美術館見学

キャンパス内にある美術館へ。現代美術の括りだが、人間の汚れた姿や政治的なメッセージを含めた作品が多いように感じた。また人類学博物館は小規模だが、アフリカやインド、中国、カリフォルニアにおける歴史的文化財が展示してある。

いずれもお金を払っていくような街の博物館と比べると見劣りするが、授業の合間に、無料で見学出来るものとしては十分楽しめると思った。

>先生と会食

お世話になっている先生と会食。相場の話や旅行の話など。いつも感じるが、本当に気さくで良い方。ビジネスの傍ら日本の大学にてパートタイムで教鞭を取られるかもしれないので、今後も日本でお会い出来そうだ。

経営されているヘッジファンドの新オフィスも案内していただいた。この会社も、有名なBARRA社も、皆バークレーを去っていく。そればかりか、ついこの前元気に営業していたはずの飲食店が次々に閉店している。前者はビジネス好調、後者は景気悪化と対照的な要因を示唆しているが、いよいよバークレーがサンフランシスコに飲み込まれるのか。少々寂しい気がする。

>NHLプレーオフ(サンノゼ対ダラス)観戦

プレーオフ2回戦。0勝3敗と追い込まれてから前のゲームで1勝を返し、引き続き背水の陣で臨んだ第5戦。第2ピリオドで0-2、これで今期最終戦を見届けるのかと思いきや、最終ピリオドで怒涛の2得点で同点に持ち込み、サドンデス方式のオーバータイムでさらに得点し劇的な勝利。

試合後のサンノゼは勝利を喜び合う歩行者の叫びとクラクションを鳴らす車とで溢れかえっていた。

もしウェスタンカンファレンス決勝に残ることになったら、また観に行こうと思う。

Sharks_playoff2

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2008年4月24日 (木)

授業(4/22-23)

>Real Estate and Urban Land Economics(夜間MBA)

REITの話と、不動産とインフレ・金利の関係についての議論。

休み時間中に校舎の中庭で手に入れた名物ホットドッグ"TopDog"を口にしながら、周囲の夜間MBA生と日本について議論していて改めて思ったこと、、、2つの異文化・言語を深く理解していることはビジネスにおいていまだに相当大きな付加価値をもたらすということ。よく日本で「これからは英語だけでは通用しない。第2外国語も」という話を耳にするが、英語のみであっても本当にビジネスで使えるほどのレベルに到達するには数年はかかると思う(かくいう自分も言語・カルチャー共にまだ理解は浅い)ので、英語以外の外国語を真に深く理解している人は極めて少なく、また多くにとってその必要も無いのではないのではないか。また使用する人口の差も関係していると思うが、ネットなどで共有されている情報に関しては一般的に英語ベースのものが新鮮さ・正確さ・わかりやすさの点で最も優れている。

(このように日本における英語の重要性は高いと思う一方、アメリカにとっての日本語も重要であることを望む、、特に金融に関して今後数年間はリスクをとりにくいアメリカ国内のマネーには期待出来ず、国外の市場を意識しなくてはならないのだが、その際キーとなるのは産油国や中国などのソブリンウェルスファンド(あぶく銭?)の動きで、お金はあってもリスクをとれない日本は蚊帳の外かもしれない、、)

試行錯誤を繰り返しながら語学力を身につけ、異なる習慣に順応する柔軟性を維持することの重要性を何故だか再認識した。当たり前のことかもしれないけど。。

>買い物

授業が無くなった火曜を利用し、近所のVacavilleにあるアウトレットモールに出かけた。日用品が激安で、大量に買い込む。

明日から週末にかけ旅行に出かけるので、これから徹夜で週明け提出の宿題に取り掛かる。。

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2008年4月22日 (火)

授業&ソノマ(4/20-21)

<4/21>

>Global Strategy(MBA)

Unileverのインド法人が、市場として未開拓であるインドの田舎村をどのように攻略するか、というケース。メディアや流通チャンネルが発達しておらず、読み書き出来ない人々も多い地域において、村単位でNGOや役所を巻き込んで住民に消費財についての教育を施したり、販売者を任命したりすることの効果を議論。

周囲の学生の発想の違いが面白い。自分の軸を失ったら負けだが、押し付けてもうまくいかない。自分の議論の下手っぷりは何とかせねば。

<4/20>

>Sonomaへピクニック

Napaの影に隠れているものの、実はワインの産地としてより歴史が深く土地も広大なソノマのワイナリーへ、知り合いの方に案内していただいた。テイスティングした後はワイン数本を買い込み、皆でワイナリーのピクニックスペースでワインを飲みながらゆっくり昼食。景色の良さと春の陽気に乗せられつい飲み過ぎてしまったが、、

このようにワイナリー内にゆっくり飲み食い出来る場所があるのが特徴的。機会があればまた行こうと思う。

Sonoma1 Sonoma2 Sonoma3

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2008年4月19日 (土)

週末の交流(4/18-19)

>食事(4/18)

Davidと食事。さすがベイエリア育ち、これまで同様美味しい店でアレンジしてもらった。

彼の知り合いで、当地にてビジネスを成功されている日本人の方を紹介していただく。TVコマーシャルでもお馴染みの会社だ。日本人の方と終始英語で会話するのも変な気分だが、色々と興味深い話をさせていただいた

バークレー他学部の方と朝からテニス。殆ど素人状態の我々に付き合っていただいた後、近所の方の家で一緒に食事。気づいたら夜に。。

>テニス(4/19)

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2008年4月18日 (金)

周囲の方々からの宿題(4/17)

>宿題

最近日本に関するいくつかのテーマについて調べて欲しい、という依頼が周囲の方々から立て続けに寄せられた。日本人ながら認識していなかったものや、ストレートに答えが導けなかったものもあった。折角調べてすぐに忘却の彼方というのも勿体無いので、備忘録として記しておく。それにしても日本の情報開示の遅れを節々に感じた。。

「日本にクローズドエンドファンド(投資信託で、一定期間後からは新規の投資マネーを募らないもの)は多いのか?ディスカウント/プレミアムのデータベースはあるのか?」

かつてクローズドエンドファンドは流行っていたものの、ETFの登場によって大分消滅した模様(それでも数本は生き残っていることを確認)。

データベースはhttp://www.etfconnect.com/tools/Pricing.aspxから個別ファンド単位で調べられる。ディスカウント/プレミアムは純資産価格とマーケット価格の差がプラスかマイナスかによって決まるが、新規マネーを募らないクローズドエンド型の場合、セカンダリー市場での売買にセンチメントが入りやすい。つまり、市場がブルの時にはプレミアムで取引され、ベアの時にはディスカウントで取引される。市場の気分を客観的に見ることが出来るので面白い。

「日本のバーコード業界は何故成功しているの?」

日本のバーコード業界が世界的にみても発展していることは恥ずかしながら認識していなかった。一般的にはバーコードを導入することで小売や流通業界の在庫や部品管理、販売や消費者の嗜好といったデータベースが整理出来るというのがメリットだが、日本の場合は携帯を使ったものが浸透している。一般にバーコードというとタテ線がいくつも並んだ1次元のものを思い浮かべるが、データの要領を増やした2次元(タテとヨコの箱型)のものもある。携帯で使用するのはこの2次元のうち「QR」という規格で、日本のデンソーウェーブという会社が開発し、誰でも無料で使用出来るようにしたものだ。このQRが一般人に普及していることが他の国との違いといえそうだ。

その要因はQR規格の使用が無料であること、日本人の生活に入り込んでいる携帯で使えること等が考えられる。日本で何故携帯の諸機能が発達しているのかというのは別の大きなテーマだが、日常から車を用いず公共交通機関を使って長時間通勤・通学していることが大きく影響していると思う(メールやネットを見ているアメリカ人はあまり見ない。)。あとは文化的な違いもあろう。

ちなみに聞いてきた相手はバーコードを宣伝のツールとして提供するビジネスへの参入を画策しているらしい。日本のQRの場合、使用すること自体に費用は発生せず、周辺のハードウェア(読み取り機やプリンタ)・ソフトウェア、サプライ(シールやインクリボン)、システムコンサルティングなどで収益を上げている模様。新たなビジネスを考える際、他国での成功要因とその前提を理解することは重要なのだろう。

「IPO銘柄の上場初日の取引価格に制限はあるのか?」

ある。東証とジャスダックとで微妙な違いはあるが、単純化すると公募価格の4倍(+制限値幅)が上限、1/4(-制限値幅)が下限ということになる。このように制限は緩いので、ブルマーケットでは上場前後のバブルが発生し、やがて収束するパターンが多い。このため上場から一定期間のリターンがマイナスとなる銘柄は多い。

いつぞやの誤発注事件を思い出した。

>NHLプレーオフ観戦

シャークスとフレームスの第5戦。これまで双方譲らす2勝2敗の一進一退を続けてきた。4戦先勝で次のラウンドに進むので、この日はからずも極めて大事な試合となった。

Sharks_2 Sharks_1

結果は4-2の勝利。レギュラーシーズンと比べ物にならないほど選手は死闘を繰り広げているし、観客も盛り上がっている。隣に座った人が色々と薀蓄を語ってくれた。終了後のスタジアム内外は叫ぶ者あり、クラクション鳴らす車ありで大変賑やかだった。

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2008年4月17日 (木)

授業&野球(4/14-16)

>Global Strategy(MBA)

日本にもあるIKEAのケース。製品を発注しているインドのカーペット製造会社が、児童労働で問題になったときの対応。倫理とかCSRとかの問題だが、営利企業としてどのようにこうした問題に取り組むべきなのか、色々考えさせられるものだった。

インド人のクラスメートが熱かったのも印象的。

>Psychology & Economics(Economics)

引き続き実証研究。大手スーパーSAFEWAYのレジ担当者が前後のレジ担当のスキル(どれだけ早く商品を裁けるか)にどれだけ影響されるか、暴力シーンを含む映画が観た人に対し悪影響をもたらす程度やタイミングがどのようなものか、といったテーマ。

>野球観戦

研究者の方々と一緒にオークランド対シアトルの試合をナイター 観戦。イチローや城島が渋いヒットを打った。これで観戦したオークランドの試合は3戦全敗。観に行くな、ということか。

Athletics

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2008年4月14日 (月)

Yosemite & Lake Tahoe(4/11-13)

「カリフォルニアの大自然を楽しむ」ことをテーマに3日間過ごした。

家から車で4時間かからないところにこれほど素晴らしい自然があるのだ、ということを実感。

>ヨセミテ

雪は一部残っているものの大分溶け始めていて、複数ある滝のいずれもが大きなしぶきをあげて流れていた。ホテルの部屋はアメリカの国立公園特有の質素なものだったが、食事が非常に美味しかったことに驚いた。2つのホテルの食事がいずれもそうだったので、力を入れているのだろう。

ヨセミテの中心である、ヨセミテバレー内にガソリンスタンドが無かったり、公園内にあるホテルの数が限られていたり(その結果として部屋の予約が非常にとりにくい&高価)することで観光客数を程よく抑え、結果として観光収入と自然保護をバランス良く保っていると思われる。それでも何度行っても良いところだと思った。

Yosemite1  Yosemite2Yosemite3

 

Yosemite5

Yosemite4

>レイクタホ

ヨセミテから延々と続く、文字通り山有り谷ありの道を乗ってレイクタホへ。ここもカリフォルニアが誇る大自然が自慢の地だが、スキー場やカジノが近くにあったりすることもあって、より「リゾート色」が強い。ホテルの部屋は値段対比、非常に豪華だ。あらゆるところにロッジやモーテルが立ち並び、競争が激しいのだろう。

たまたまかもしれないが何故だかアジア人が少なかったのと、犬を連れている人が多かったのも印象的。

Laketahoe1

Laketahoe2

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2008年4月 6日 (日)

射撃経験(4/6)

本日は近所の研究者の方々と射撃!

何と運転免許証さえ持っていけばその場で発砲出来てしまう、アメリカならではのレジャー。もちろん道具は全てレンタル。

二重扉の先にある射撃場に入ると、発砲した際の轟音で驚く。隣の奴が突然こちらに発砲してきても何ともしようが無い恐怖も少しある。自分の銃を持ってきて試し打ちしている人も多い。

目や耳がやられないようにイヤホンとゴーグルを装着し、ハンドガンに銃弾をセットして準備完了。

最初は9mm、次に38口径、40口径(セミオート)と徐々にレベルアップ。両手でしっかり押さえていないと自分の身体が吹っ飛んでしまいそうだ。映画などで見られる「片手打ち」等ありえないと思った。ただ、意外と的にあたるものだ。

Gun Gun2

50発位打ったのだろうか。これだけ楽しんで一人30ドル程度だから手軽だ。

Gun3 標的のおじさんはボロボロになってしまった

しばらく楽しんだ後は、何故かハンバーガーが食べたくなるということで、近所で評判のハンバーガー屋へ。

その後はTildenParkでフリスビー。

TildenTildenParkで地面から顔を覗かせたモグラ

帰宅後は翌日の授業の予習に頭を切り替える。。

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2008年4月 2日 (水)

NHL観戦&アウトレット(4/1)

>Sharks観戦

自宅から30分の場所で松坂と岡島が投げていたようだが、もはや関心はNHLへ。今期7度目となる試合観戦だ。やりすぎかな。。

既にプレーオフ出場を決めているのが、最後のホームゲームということでファン感謝デーも兼ねたお祭り的なイベントだった。

Sharks3

Sharks2

それでもLAキングスを5-2で容赦無く沈める。個人的に気に入っているCampbellのゴールも間近で見ることが出来たので満足だ。

Sharks1 製氷車もサメ型。

>アウトレット

SanJoseでの試合前に、Gilroyにあるアウトレットへ出掛ける。あまり買い物に時間を割くのは好きではないが、家族サービスということで仕方が無い。200店舗も無いので、日本のアウトレットと変わらないじゃないか、と思っていたが甘かった。一つ一つの店が大きいのだ。結局全て周ることは出来なかったが、安い買い物は出来た。けど疲れた。

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2008年3月31日 (月)

キャンパス&サクラメント散策(3/30-31)

>キャンパス散策

天気が良いので、人があまりいないキャンパスを散策。こちらも桜がきれいに咲いている。

Uccampus

少しフリスビーで遊んで帰宅。

>サクラメント散策

バンパー修理が終了したマイカーを板金屋に取りに行き、そのままカリフォルニア州都のサクラメントへ。経済の中心であるサンフランシスコやLAと違い、こじんまりとした印象だが、道や建物はよく整備されており、サンノゼなどのサウスベイともよく似ていると感じた。期待して行くと少し物足りないかもしれないが、一度は足を運んでみると面白い場所だと感じた。

・州庁舎

シュワ知事が普段仕事をしているところだ。

Sacramento_capitol_1  Sacramento_capitol_governor

・鉄道博物館

その昔、ゴールドラッシュに沸いたころに西部開拓の一環として敷かれた鉄道は現在のアムトラックに引き継がれている。少し東にある、険しいシエラネバダ山脈を越える交通手段が設置されたことはとても意義があるのだそうだ。過酷な労働は中国からの移民が担ったらしい。

Sacramento_railway_museum Sacramento_railway_museum_2

実際の車両がいくつも展示されており、当時の様子が再現された車内に入ってみたりできる。なかには実際に走っているかのような振動や音を仕組んでいるものもあり、意外と楽しめた。

・オールドタウン

西部開拓時代の街の様子が再現されている。

Sacramento_oldtown

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2008年3月29日 (土)

サンフランシスコ周遊(3/29)

今度はサンフランシスコを散策。

>アルカトラズ島

サンフランシスコの観光には欠かせないスポットだが、東京にいながら東京タワーに上らないのと同じ感覚で、近すぎて今まで行かなかった場所である。片道30分のフェリーには1週間先まで予約が殺到する人気ぶりだが、意外と面白いものだった。

アルカトラズ島とはサンフランシスコ湾内に浮かぶ島で、1930年代半ばから60年代まで全米中の極悪囚達を収容した刑務所。厳重な警備に加えサンフランシスコまでの距離は2-3kmながら高い波と冷たい水温とで、生きて脱獄するのが不可能とされた。

Alcatraz

Cell

それでも何度か脱獄を試みた囚人がいたらしい。中には食事で支給されるスプーンを用いて1年掛けて換気口の穴を人が通れる程度に拡げ、夜間にベッドに頭のみのダミー(髪の毛つき)を仕込み、脱出しようとした者も。残念ながら生きて逃げられた可能性は低いらしい。

>サンフランシスコ

フィッシャーマンズワーフからハイドストリート経由でユニオンスクエアにかけて市内をゆっくり散歩。さりげない名所があったりするので、敢えて徒歩で。

フィッシャーマンズワーフは大勢の観光客で賑わっており、観光シーズン到来を思わせた。

Russian_hill ラシアンヒルの豪邸。普通の人では手の届かない地域だ。

Victorian_houses California_mason

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2008年3月28日 (金)

Berkeley散策(3/27-28)

>近隣散策

春休みも後半に突入。近所でテニスがてら散歩もしてみた。

Cherry 桜は既に咲いている。

Rose_garden テニスコートがあるRoseGarden。文字通り季節になるとバラが咲き乱れる。尚、コートは予約無し・無料である。

テニスの後はPeet'sCoffeeへ一号店へ。日本では無名なPeet's Coffeeは、ベイエリアには至るところにある。スターバックス発祥となった店として、また同社向けの豆を納入していたことで有名だが、スターバックスのようなマニュアル的雰囲気ではなく、アットホームさがある点が気に入っている。