« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月

2008年6月21日 (土)

再びマーケットの世界へ

>働き始める

職場での新たなアサインメントは、外貨の短期金利操作。

ということで、円貨を中心とした渡米前の職務経験と、バークレーで勉強したことの両方が役立つ面白そうな内容。希望するフロント業務であるのが良かったし、実はマネジメントの要素も強く、やや緊張もしている。

マーケットの方はといえば、サブプライム問題がさらに凄みを増して影響が波及しており、ボラタイルになってきている。プライシングに間違いは許されないので、緊張感を持って臨まないといけない。Blackberry(昔のポケットロイター)やBloomberg Anywhere(自宅のPCからでもBloombergを見ることが出来る)を持たされ、いつでもどこでも24時間市況を把握出来る。マーケットからは逃げられない状況にいるということだ。

>飲み会

ここ2週間ほどはほぼ毎日、1年振りに再会した方々多数と飲みに行かせていただいた。

尊敬する上司の一人ともl、渡米直前に送別してもらった同じ店で、歓迎会を開いていただいた。経営課題とビジョンを伺ったときに驚くほど共感出来るものがあった。何と配属通知前に聞いたその内容について、その後判明した自分のミッションに深く関わることに。。

また昨日はMFE08の東京組5人とも飲んだ。彼らが全く環境の違う国で馴染んできているのが微笑ましかった。ビールの注ぎ方などといったルールのひとつひとつについて、存在そのものが彼らにとってユニークだろう。

こうして帰国して2週間が経った。以前ほど時間が取れないが、考えを整理する機会は絶やすことのないようにしたい。

| | コメント (110) | トラックバック (0)

2008年6月 8日 (日)

東京での4日間を振り返る(6/4-8)

帰国して5日が経過。この間は引越に伴う諸手続きを済ませたり旧交を温めたりと、あっという間であった。

>ネットワーク

バークレーにいる方々とのやりとりも再開。Facebookというネットワークもここへ来て役立っている。Facebookは日本のmixiにあたるSNSだが、元々学生中心に始まったこともありmixiよりも真面目な目的で使われているし、正直使いやすい。

誤解してはならないのは、ネットワークの本質は対面から始まり、ネット経由のツールはあくまで補助的な位置付けだということ。バークレーで深い友好を維持出来た方達のカテゴリは、①生活・学習・求職などにおいて何らかの助け合いをさせていただいた研究者・学生②自分自身の発言度合いが高かった授業におけるクラスメート の2つに集約されており、自分とはどういう人間なのかを積極的に発信し、理解してもらった相手ということになる。その点において受身になってしまうと、社交辞令の挨拶と天気や旅行程度の「どうでもよい」話題を交わしたあと、見事に交流は途絶える。ネットの力で挽回出来るものではない。逆にそうした点を乗り越えると、本当に強固な関係を築くことが出来る。

(自分も含めて)大人しい日本人は、「自分に関する情報の積極発信」の重要性について特に意識すべきことなのかもしれない。

>電気屋さんとサービス

ホテルの近くに電気屋さんが多いので、空いた時間を使ってブロードバンド申し込みや携帯の契約など必要な用事を済ませ、売り場を色々と見て周った。携帯料金体系が一変してしまったこと(単純なものをわざとわかりにくくしているとしか思えないけど、結果的に以前よりも安価になっている)、ipod等アップル製品が割高なこと、等も印象に残ったが、何よりも日本の店員さんの説明能力とサービスのきめ細かさはピカイチだと思った。これでもサービス面で文句を言うお客さんはいるのだろうけど、神経質すぎると思う。

アメリカでは丁寧な説明はおろか、担当者によって説明が食い違うことが珍しくない。帰国直後にも、バークレーで解約したケーブル会社と料金請求に関してチャットとメールで問い合わせしたが、再三のやり取りを要した。

>旧交

1年ぶりの再会となる方々と夜は懇親。1年で結構変わる部分はあるんだなーと感心。やはり日本の食べ物は旨い!

6日間過ごすホテルもいよいよ明日で退出。ラウンジで夜景をみながらお茶し、マッサージチェアでくつろぐのも今日で最後だ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年6月 4日 (水)

日本到着(5/31-6/3)

>引越し

最後の2日間は諸手続きや家の引越作業等に忙殺。それでも近所の方のお家にお招きいただいたり、ゴルフ打ちっぱなしに行ってみたり、それなりに楽しみの要素もあったのが良かった。家を引き払った後はPeet's Coffeeでお茶、その後大学の研究所の駐車場やトレジャーアイランドから夜景を見たりして、サンフランシスコのホテルへ。

Astro_boy Bay_area_view

>出発

空港でAssetBackedSecurities等の授業でお世話になった先生に遭遇。クロアチアとその周辺の中銀関係者を集めた講演に向かわれるとのこと。色々と話過ぎてラウンジに行く時間が無くなってしまったが、最後の最後に知っている人と話が出来て良かった。何とバークレーMFEの名称変更が予定されているという仰天情報も。。

>到着

たったの1年離れていただけなのに想定以上にカルチャーショックを受けた。

とりあえず第一印象を挙げると

<良かった点>

・日本語なので自分達にとって安心

・意外と緑が多い~カリフォルニアは自然が豊かだが、乾燥のせいかハゲ山が多い

・人がお洒落

・サービスが丁寧

・ブロードバンドが早い

<悪かった点>

・空気に湿気があり、重たい

・人々の表情がやや暗い(?)。バスの運転手さんが挨拶しても答えない、列では人を譲らない、等。

・英語表示の看板が少なく、また空港やバスの案内担当者が皆早口なので(少なくとも自分にはそう感じられた)、日本語を話さない外国人にはまだまだ厳しい。

・携帯が発達しているせいか、無線LANを使える場所が少ない。

空港やホテルではことごとく英語で話しかけられた。日本人離れしてきているのか、少々不安だ。

ということで、1年間の留学を無事終えた。振り返ると良い環境で勉強が出来たというのもあるが、何よりも普通なら全く縁が無かったはずの方々との出会いが最大の財産だ。

周囲で支えていただいた方々には本当に感謝しています!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »