7日目~10日目:コスタリカ
7日目の午前中はカンクンのビーチで最後にゆったりとゴロ寝。
グルメ・温かい人間・遺跡と文化の国メキシコを離れる。
パナマシティ経由で自然の宝庫コスタリカの首都サンホセへ。パナマもコスタリカも、英語が通じやすいことや、店で売られている商品の共通性等を見ると、アメリカの影響が強いように思われた。空港からホテルまでのタクシーの道中の景色はとてもきれいで、空気も新鮮だ。自然を売りにしている国だけあって首都自体は規模も小さく、アクティビティに出かけるついでに立ち寄る程度で粗方の様子は把握出来たと思う。また首都から車で15分程度のホテル周辺まで来ると道路に歩道が無いため、空き時間に散歩することは無かった。
人の印象は、とてもフレンドリーだったメキシコの人々と比べると、やや冷たさも感じる。顔立ちは昔アメリカと敵対したノリエガ将軍のように険しい。
ホテルの敷地内はジャングルやプール、レストランになっている。ロビーでたまたま従業員にクレームしているアメリカ人中年奥様を見かけた。メキシコの露店で価格交渉していた中年女性を見た時も同じなのだが、従業員の誠意ある対応にも関わらず自分の権利ばかりを主張する人がアメリカに、しかも女性に多い気がする。自己主張しないと生きていけないアメリカでは自然に思えたが、こうしてアメリカ以外の旅先で出くわすと、非常に気分が悪くなる。まあ、基本的に良い人が多いのだが。

ホテルのレストランで、人が見ていない隙に砂糖を盗み出すアライグマ。決定的瞬間を見過ごしているとでも思っているのか。。
8日目はカリブ海側の町トルトゥゲーロへ。早朝6時に出発し、途中バナナ農園に立ち寄る。バナナの房が、刈り取られた直後に、すぐ側からモノレールで水洗い及び箱詰めを担当する工場まで運ばれる。

農園から工場へ、地面に着くことなくバナナが運ばれてくる
全てがシステマティックで近代的な設備に驚く。
トルトゥゲーロでは1時間ほどボートで川を上り、手付かずのジャングルに上陸して散策。ジャングルでは鳥のさえずり、ナマケモノ、ホエザル、葉切りアリ、軍隊アリ、ワニ、色とりどりのヘビ、トウカンなど動物園やAnimalPlanetなどの番組で見るような場面だった。もちろん一切飼われていない。

周囲の草にカモフラージュした真緑の臆病なヘビ。この後の木登りが異常に早かった。

浮いている水草の上で生活している鳥。

カイマンという小型のワニ。
9日目はまたジャングルへ。こちらはトレイルが舗装されており、前日行ったトルトゥゲーロのものよりは人の手が入った印象だが、それでもナマケモノやハチドリ、見たことの無い蜂や蟻の姿を見ることが出来た。途中ゴンドラに乗ってジャングルを中から真上から観察。無数の動物や植物が共生している。10日目は空港へ向かう昼まで、ホテル内のトレイルやプールサイドでゆっくりと過ごす。ここでもペットショップで見かける色とりどりのオウムや昆虫などに出くわす。このような自然が失われないことを祈りつつ、この地を離れる。

ホエザル。朝方に名前通り吠えてうるさいらしい。

葉切り蟻。顎で切り取った青い葉を巣に持ち帰り、それを書こうしてキノコを栽培するハイテクな蟻だ。

葉切り蟻注意?
ヒューストン経由で深夜にSFOへ。10日間離れると自宅が自宅でないように感じられた。

歩いている脇の木にへばりついていた猛毒の蛇バイパー。危険だ。
最近のコメント